公私共にポジティブがモットー！　周りの人も明るくするアクティブな女性

オリジナルの自然派サプリメントの開発・販売を行う会社を、夫の誠さんと共に営む田村未来さん。

逗子に住んで約16年の彼女は、サーフポイントがある小坪で、18歳から始めたサーフィンを楽しみ、35歳から始めたサッカーでは現在市リーグにも出場しているのだとか。

「ちょうど20歳を過ぎた頃、バイク事故を起こし生死を彷徨いました。その経験から、『健康に生きてさえすれば何でも出来る』と考える様になり、今では自由気ままな性格で、ストレスなく毎日を過ごしています。それも、素敵な旦那様に助けられ、二人のかわいすぎる子供に恵まれ、近所には素敵すぎる仲間が沢山いるおかげです」と、彼女のトレードマークである笑顔で未来さんは話します。

会社は、元々東京に構えていましたが、「3.11を機に東京へ通う事の必要性を考え、逗子でも業務が出来る体制にしました」と言います。

そしてさらにパワフルな田村夫妻は、ただ場所を移管しただけではなく、逗子らしい事業を展開しました。「逗子の地域性を考え、アクティビティの拠点となる［ZEN Clubhouse］を併設し、ヨガレッスンや味噌作りなどのセミナーを行える場所を作りました」。

エネルギッシュな未来さんにとって逗子は、「自然豊で、海や山があり、いろいろなスポーツが楽しめる場所」。

「特に小坪にはまるで外国のようなヤシの木が立ちならび、漁師町を感じながら異国の雰囲気が楽しめる、なんとも”ファンタジック”な場所だと思っています。そして富士山・海・夕日のコントラストが栄える、飯島公園からの景色は、心身共にリラックスさせてくれる場所なのです」。

他にも、逗子は大手ショッピングモールなどがないのも魅力の一つだと未来さんは言います。「歴史刻まれる商店街ながらも、新しい店舗も加わり、賑わいを見せる逗子の駅前は常に活気が溢れています。素敵な町に感謝しています」。 ClubHouseの活動として、アクティビティのガイドをする誠さん。「ご近所の方から、トレッキングガイドをして欲しいとのお申込があり、逗子・鎌倉・葉山とガイドをさせて頂いております。そして、イベントに参加される皆様にお弁当を作る未来さん。『全部おいしい』と食べていただけたことは本当に嬉しかったです」とニッコリ。彼女のボジティブなエネルギーが、逗子全体を明るくしてくれるように思いました。