2022年3月7日

ビューティ

毎日をていねいに暮らしながら、一軒家サロンで癒しを提供

榊原 恭子さん

エステ・健康栄養サロン「Salon Kyoko」を経営する、榊原恭子さん。逗子の閑静な住宅街にある一軒家のサロンを開いています。

自宅を改装したサロンなので、ドアを開けると、友人宅を訪れたよう。アットホームな雰囲気の中、心と体が元気になるスペースです。サロン前の小さな庭にあるシンボルツリーの山紅葉を始め、四季折々の木々や花がお迎えしてくれます。

「Salon Kyoko」は、主に2つの柱で女性を輝かせてくれる場所です。1つは金箔エステやシミケア、リフトアップを中心とした「フェイシャルエステ」。もう1つは、今と将来を健康に生きるための「健康栄養サポート」です。

 どちらも、「人との出会いやご縁を大切にして、ご縁のあった方の応援をすることが大好き」だという榊原さんがたどり着いた、人への応援の形です。

Salon Kyoko_榊原恭子

 逗子歴20年の榊原さんが大切にしていることは、「毎日をていねいに暮らす」ということ。「じっくりと時間をかけてつくられたものに囲まれると、この上なく幸せな気持ちになります。自分でも、ジャムやお味噌、ジンジャーエール、セミフレッド(アイスクリーム)を手作りしています」。

家庭的な榊原さんですが、意外にも趣味はアウトドア。海岸を散歩したり、オートバイに乗ったり、SUP、トレイルランニング、スノーボードも大好きなのだとか。

丁寧に作られた食べ物と、アクティブな運動が好きな榊原さんにとって、人を元気にするサロンのお仕事は天職なのかもしれません。

起業したことによる最大の喜びは、なんと言っても知人友人がたくさん増えたことだと話す榊原さん。「お客様、起業仲間、私の応援をしてくださる方、私が応援している方々、そしてその方達と過ごす時間は。私にとって宝物!プライスレス!です」。

 お話上手でもあり、聞き上手でもある榊原さんは常に笑顔が絶やさない明るい女性。逗子の魅力を「海と山が程よい距離にあって自分のペースで暮らしたい人が集まる街」だと表現する榊原さんには、まるでこの街のように彼女を慕う人が集まります。

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