逗子に移住し、会社員からピラティスのインストラクターへ転身！

逗子でピラティスの教室を運営し、インストラクターとして教えている坂本美由紀さん。

スラリとした姿勢が美しく、まさに“ピラティスの先生！”といった佇まいの女性です。

といっても、元々は会社員として、金融企業でオペレーティングシステム管理やITサポートの仕事に就枯れていたのだとか。「でもこの時の経験が、『身体というシステムの問題解決サポート』をする専門家＝ピラティス・インストラクター、としての布石となりました」と坂本さん。

その後会社員時代から始めたピラティスで、「楽なうえにボディラインが整う！」を実感し、本業となったと言います。

2016年から逗子に自身のスタジオを作られた坂本さん。横浜市出身で大学卒業後も都内で就職、活動をしていた彼女が、逗子で起業したのは、「自然があって、自分らしく過ごせる場所で働けるようになりたいと思ったから」なのだとか。

「元々海やハワイ、オーストラリアなどののんびりした雰囲気が好きで、海があって穏やかな街である逗子に憧れがありました。たまたま物件があるのか調査のつもりでお伺いした不動産屋さんで、運よく現在のスタジオと出会うことができ、そのまま希望通り逗子で起業できるようになりました」。

藤井フミヤファン歴39年、趣味はSUP、シュノーケル、ジグソーパズルと、楽しみの幅が広い坂本さんは、逗子で起業して現在6年目。「これまで、コツコツとただただ夢中で過ごしてきました。６年経ち、生徒さんがいつの間にか増えて、皆さん長く続けて下さり、交流や絆を深めながら、温かい人達に囲まれてレッスンができている毎日に感動しています」。 移住しイチから場所を作ってきた坂本さん。今では多くの生徒さんに慕われてレッスンを続けられる様子から、彼女の豊かで温かい人柄を感じさせられました。